構想〜駅配置


〜クモハ12〜


1.構想
いきなりVRMを起動させるのではなく、まずどんな鉄道にするのか。東海道本線のような大幹線にするのか、それとも飯田線のようなローカル線にするのか、はたまた中央本線の様な山岳幹線にするのか・・・
最初に"主役"を決めます。これをやらないとゴッタ煮状態になりとても現実的な鉄道とは言えません。(それもジャンルの一つだと思いますが自分は"旅行で見た鉄道"の再現に重点に置いています)


2.駅設置
路線の構想が決まれば駅の製作に入ります。
駅にも16両編成対応の大規模な駅から2両にも満たない長さの駅まで様々な形がありますが、これらの色々なタイプの駅を一つの路線に入れてしまうのはあまり現実的ではありません。
特に戦前に国が敷いたような東海道本線や中央本線などは都市間の高速大量輸送が前提でした。
さらに、建設当時はトラック輸送はまだ発展途上。専ら鉄道が輸送の主役で、主要幹線になると各駅で貨物(または荷物)扱いをしておりました。
そのため荷扱いするための側線が必要不可欠で、今でも東海道本線のほぼすべての駅に側線がありプラットホームも少なくとも3番線まであります。
つまり、幹線の駅を作成するときはどんなに規模が小さいものでもポイントレールを設置しなければなりません。
実際に東海道本線を普通列車で乗り通しましたが、必ずと言っていいほど側線や待避線が存在しました。

しかしこれには例外もあります。
名古屋地区で言うと金山駅や尾頭橋駅などは後年になって後付けされたもので、単純な1面2線のホームになっています。
山岳線の場合、定光寺駅などの土地の確保が難しい地域の駅も単純な2面ホームであることが多いです。

これらのような幹線の駅に対し、飯田線のような路線は駅数が多いため主要な駅ごとで荷扱いをすれば良く、棒駅が数多く存在します。
さらに小規模な駅が一定の地域に分散しているので必然的に駅1つあたりの乗降客は少なくなります。
よって、有効長4両程度でも十分用が足りるのです。
逆に、幹線は沿線人口が多いのに加え駅間が長いため駅一つあたりの乗降客が多くなります。
そのため、有効長10両、15両はざらにあり、これに待避線も加わるので幹線の駅は普通列車のみの小さな駅でもかなり大規模になります。

これ以外にも大規模都市圏の通勤路線など、駅にも路線ごとに特徴があるので色々調べてみるのも良いかもしれません。

駅配線に関してはポイントについてのページを参照して下さい。


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